研究所のDr.に、カオラに込められた想い、化粧品づくりの
コンセプトをインタビュー!

カオラは“肌で肌を守る”をコンセプトに、健康な角層の細胞にみられる
“ラメラ液晶構造”を再現し、疑似的な皮膚でお肌を守ります。

なぜカオラはラメラ液晶構造?
そもそも、ラメラ液晶構造ってなに??
わたしたちのお肌ってどうなっているの???
カオラがキレイな素肌をつくる秘密を、研究開発の博士に詳しく教えてもらいました!

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株式会社プロテックス・ジャパン
研究開発部 博士(理学)森田詠子

京都大学農学部卒業
東京大学大学院理学研究科 修士修了
博士修了


■角層がもつ威力
◇陸上に生息する動物
地球温暖化が進む現代社会では二酸化炭素の削減が大きな課題となっていますが、長い地球の歴史の中では、植物の命の源である二酸化炭素は数億年というタイムスパンで徐々に少なくなってきていました。そのような環境変化の中で植物の祖先は、ある時、二酸化炭素が豊富に利用できる陸上に上がるという道を選択したのです。上陸に成功した植物はいつしか大木となり、色とりどりの花を咲かせ、果実をつけるようになり、水中で生活していた時に比べはるかに多様化して繁栄の時代を迎えました。
陸上を埋め尽くすようになった植物を追うように動物も陸上に上がり、地上での様々な進化のプロセスを経て、現在わたしたち人間を含む生態系ができあがりました。
earth

water
◇水分の確保
そこには、植物も動物も水中から陸上に上がるために越えなければならない進化のハードルがありました。それは水分の確保です。生命活動は水という分子なしでは営まれません。動物でも植物でもその細胞の中には水がたっぷりと含まれており、水が生命活動を支えています。水中で暮らしている間は水不足に悩まされることはありませんが、陸上で生活するためには体内に、細胞内に、水を蓄えておく体制を持たなければなりません。植物も動物もそれぞれいろいろな水分確保の方法を獲得しましたが、わたしたち人間は、水を通さないバリア機能を持つ皮膚表皮の角層を全身にまとうことにより水分を確保、陸上で生活ができるようになりました。

◇わずか10?20ミクロンの角層がもつ威力
角層というのは極めて巧みな構造です。死んだ細胞が積み重なったもので、約10?20ミクロンの厚みしかありませんが、まるでビニールのように水を通さないでおくことができます。それは体内の貴重な水をやすやすと外に漏らさず、外からの異物が簡単に体内に入らないようにして身体を守るバリア機能を持っています。
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■ラメラ液晶構造
◇ラメラ液晶構造というバリア機能
それでは、死んだ細胞が積み重なったはずの角層がなぜこのように強固なバリア機能を持つのでしょうか?
その秘密は、細胞と細胞の間を埋めるラメラ液晶構造にあることがわかっています。ラメラ液晶構造とは、角層の細胞と細胞の間のすきまを埋めているセラミドを中心とした脂質で、電子顕微鏡で観察するときれいな層状になっていることからこのように呼ばれています。動物での実験により、遺伝的にセラミドの種類が異常だと、角層の細胞と細胞の間に脂質は十分あるのにラメラ液晶構造が形成されずバリア機能も低いことが明らかにされています。セラミドやコレステロール、遊離脂肪酸などの特定の脂質分子が自己組織化され整然と並んでラメラ液晶構造を形成し、ラメラ液晶構造がバリア機能をもたらしているのです。
★健康な皮膚の状態をみてみましょう★
 
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◇セラミド+コレステロール
セラミドという言葉がすっかり世間に行き渡り、セラミド配合スキンケア商品はたくさんありますが、単に適当なセラミドを塗るだけではラメラ液晶構造は形成されませんしバリア機能も発揮できません。荒れた肌にセラミドだけ塗ると、何も塗らないよりバリア機能の回復が遅れることも報告されています。つまり適切なセラミドにコレステロールなど必要分子を混合して肌に与えることで、初めて肌の中にラメラ液晶構造を再構築させ、バリア機能を発揮することができるのです。ヒトのセラミドは以前は7種類と言われていましたが、詳細な研究により現在では300種類以上も存在することがわかっています。
ハホニコでは、その中から科学的根拠に基づき本当に必要なセラミドと脂質分子を配合してお肌にラメラ液晶構造を作り上げます。

◇刺激に左右されない素肌
私たちの身体は外部環境から様々な刺激にさらされています。全身を覆う皮膚は、絶えず変化する環境から温度や湿度、紫外線や赤外線、化学物質や微生物などの刺激を受け、刺激を受けた皮膚は身体や心にそれを伝え、時には自身の健康を守るために刺激に応じた対応を全身に促していきます。このような反応は身体の保護には必要なのですが、美容の観点からは必ずしもよいとは言えません。刺激に応じた反応とは時には炎症反応であったり免疫反応であったり、赤くなったり、ぶつぶつができたりと美容的には良くないことが多いからです。ハホニコではラメラ液晶構造の再構築など皮膚のバリア機能を高めることの他、皮膚に有益な常在菌を増やし皮膚の生態系を健全に維持するα?グルカンオリゴサッカリド、紫外線による細胞ダメージの修復に働き、環境ストレスから皮膚を保護するビフィズス菌発酵エキス、24時間保湿機能が持続するチガヤ根エキスなど様々な成分を配合し、刺激に左右されない恒常的に健やかな自然な素肌を目指しております。